204: 名無しさん@お腹いっぱい。 2014/09/18(木) 20:01:49.29
2×4で建てて先月引っ越し完了 
隣の家が在来で今建ててる 
嫁は「ちゃんと木を打ちつけて建ててるよ!きっと金持ちだね」っつってる 
お前らの2×4に対する意見を聞きたい


205: 名無しさん@お腹いっぱい。 2014/09/18(木) 20:19:03.77
今や在来も2×4も差は無いように思うけど。
多少間取りの自由度が違うのと増築が容易ってくらい?
かな。

206: 名無しさん@お腹いっぱい。 2014/09/18(木) 20:29:05.67
ツーバイは工法が明確だから、工程管理もし易い。品質が比較的均一。
軸組も最近はツーバイの要素を取り入れて、剛床とか耐力壁とかしてるし、
どっちがどうとかないよ。雨の季節に建てるなら、軸組の方が屋根が早くて
良いとかかも。鉄骨の方が組み立ては早いけどね。

208: 名無しさん@お腹いっぱい。 2014/09/18(木) 22:20:00.17
2x4の最大の特徴は,その工法内容が規格として明確に規定されていることにあると思う。

工法の特徴としては,1階と2階が床で隔てられ,つまり通し柱を使わず,
壁全面に構造用合板を張る剛構造となっている。
そして,使う柱の太さや本数,合板の厚さや貼り方,釘の長さやピッチ,壁の継ぎ方,等々,
構造に関わるところは全部規格として決められてる。
規格は北米で作られ,日本にオープン工法として輸入され,
住宅金融公庫の仕様書としてまとめられている(はず)。
オープンの意味はロイヤリティなどは発生せず,
だれでも自由にタダでこの工法を採用して良いということ。

いわゆる在来軸組工法には,こうした最低限守らなけれないならないという決まりが無い。
あるのは建築基準法だけで,そこには工法の細かい仕様までは書いてない。

ただ,最近の軸組はツーバイの要素を取り入れてるというのは>>206さんの言う通りで,
特に阪神淡路大震災以降に耐震性の見直しから,軸組のツーバイ化が普及しているといわれている。
同じ木造住宅だから,高い耐震性や断熱性を目指すのならば,似たような仕様になるのは必然と思う。
しかし,旧来ままの軸組が排除されているわけじゃないのは,注意しておくべきで、
今でも筋交いを使ってるところは少なくない。

209: 名無しさん@お腹いっぱい。 2014/09/18(木) 22:52:19.09
皆の話を聞くと一長一短なところから始まって軸組はツーバイの長所を取り込んで進化してきたようだけど、ツーバイは進化してんのかな?

217: 名無しさん@お腹いっぱい。 2014/09/19(金) 09:23:30.38
建てる所とは違うハウスメーカーだけど、在来の方がちょっと安いって聞いた。

俺は2×4は理論的にはいいけど、日本の気候ではちょっと心配。
ハウスメーカーが良く使うホワイトウッドの集成材の柱も高温多湿には向かないと思う。

うちは総檜で今週着工したけど、樹種なんて近所の奥様達にはバレないだろうな。
バレないで欲しい。

引用元: http://maguro.2ch.net/test/read.cgi/tomorrow/1410466510/