できれば具体的によろしゅう

当時付き合ってた彼氏と別れた時に色々相談にのっていたら、あとは流れで

家が近所ってのもプラスだったと思う

熱い想いをkwsk

20歳から付き合いだしたの？

kwsk頂けたので書き溜めてきます


>>889
>>20歳から付き合いだしたの？

18で付き合いだしたので8年でした。
結婚まで10年ですね。すみません。

小4の時に幼稚園から仲良かった友男の家に始めて遊びに行った時が初遭遇。
玄関開けて最初に見えたのが泣きわめく双子と女の子をあやす半泣きの児童会長(後の嫁)。

嫁は月1で何かしらで表彰される様なかなりの有名人で、朝礼で我が校の誇りとか言われてた。
友男の姉だとはしらなかったし、そんな人が俺の姉貴みたいに半泣きでパニクってるのが不思議な感じだった。

その日、嫁は友達と遊ぶ約束をしていたが、子守役の嫁兄が逃亡した為家から出られない。その上友達も家を出た後でどうしたらいいかわからず半泣きに。

取り敢えず嫁から相手のクラスと名前だけきいて待合せ場所に行って、「6年3組のチエさんいますかー？」て暫く叫んでた。

俺姉「何してんの？」
俺 「チエさん探してんの！見なかった？6年3組の！同じクラスでしょ？」
俺姉「なんで？」
俺 「友男の姉ちゃんが大変なの！姉ちゃん知らないならあっち行ってて！」
俺姉「だからどうしたんだって聞いてるんだけど。」
俺 「もう！ちえ姉には関係ないでしょ！ …!？」

あぁこの人がチエさんかと。小学校入った時に名前呼び禁止されてたからすっかり忘れてましたよ。

姉貴連れて友男んち行って、その話をしたら何故か嫁に気に入られ、それ以降良く遊んでくれる様になった。

中学進学以降、部活や生徒会で忙しい嫁だったが、友男んちに入り浸っていたので疎遠にはならなかった。
俺が中学に上がると、嫁と同じ部活に入ったのと生徒会にスカウトされたのとで毎日一緒に登下校していた。(嫁が生徒会長、姉が副会長の縁故採用)
生徒会活動記録と称して毎日嫁の写真撮ってた。

しかし、蜜月の日は1年で終わりを告げ嫁が卒業。
卒業式に始めて嫁に告白しようと決心するが言えず仕舞い。
その後すっかり疎遠になるが、2年後スポーツ推薦で嫁と同じ高校に進学。友男は一般入試で入って一緒。疎遠な頃は姉貴に金払って嫁の写真を集めてた。

やはりと言うか案の定と言うか生徒会長の嫁と副会長の姉。
でも、今度は部活違うし、推薦組だから生徒会やってる暇がない。どうやって近づこうか毎日考えてた。と言うかそれしか考えてなかった。
それが理由か天の采配か、入学後1ヶ月で下校中に車にぶつかり膝靭帯断裂。リハビリしても前と同じ様に動くか無いだろうて医者に言われた。

ここまで部活と嫁しか無かった俺は当然グレる。スポーツ出来ないスポーツ特待生には居場所がなかった。

部活顧問に「お前勉強出来ないのに、部活まで出来なかったら何するんだ？」て言われて、学校行く気が無くなった。
学校行かなくなって三週間位した頃に家に嫁兄と友男が来た。
そこで始めて顧問に言われた事。嫁兄に練習付き合ってもらったおかげで推薦取れたのに嫁の事ばっか考えてて真面目に練習しなかった事。
こんなバカな怪我して無駄にした事。嫁が好きな事。色々話した。
そしたら告白大会みたいになって友男が俺の姉貴が好きだって言い出して、嫁兄が俺の姉貴のパンツ盗んだ話とかしだして、何か怪我してから初めて笑った。

「俺は女にモテる為に部活続けて県大会得点王取ったぞ。それでも頭ん中エロい事しか考えてねぇよ。
また練習付き合ってやるから早く治せ。んで、治るまでは生徒会手伝いやれ。
友男。お前協力してやれ。んで、うまく行ったらお前の姉貴のブラ寄越せ。」って嫁兄が言ってくれてその日は解散になった。

帰りがけ嫁兄は無言の姉貴に蹴られてた。話し声が筒抜けだったらしい。母は玄関から出るなら窓から入るなって叱ってた。

次の日の久振りに学校いった。放課後、顧問に会いに職員室に行き
「学校サボってすみませんでした。顧問先生。怪我が治るまでの間、休部させて下さい。」みたいな事を言ったとおもう。
顧問は「俺としては部に残って欲しいがやめると言うのも仕方が無い。この前は心無い言い方をしてすまなかった。」そう言って頭を下げてくれた。
顧問と担任に生徒会の手伝いをさせて欲しい事を話した。
ちょうど嫁が生徒会の仕事で職員室に来てたので一緒に聞いてもらう事に。
顧問は「部活の見学だって身になる事はある。リハビリや上半身のトレーニングだって部活の設備を使える。休部したら絶対体力落ちるぞ？部活する為にこの学校に入ったんだろ？それでいいのか？」って聞かれた。

俺は「嫁先輩がいるからこの学校を選んだんです。先輩に会いたいからこの学校で部活やろうと思ったんです。めっちゃ格好つけて、いいとこ見せて、大活躍して、結婚して貰える様に部活やってるんです。だから自主トレはサボりません。絶対に体鈍らせません。お願いします。」

嫁超顔真っ赤。
担任爆笑。
(　ﾟдﾟ)な顔になってた顧問がまぁ、好きにしろ。って言ってくれたので好きにすることにした。
嫁の方針としては聞かなかった事にする気らしく、今まで通り接して来たので、俺は好意を隠さず辞めて語尾に好き、大好きを付けるくらいの勢いで接してた。
事ある毎に嫁から「弟みたいに思ってる」的な牽制を受けても変わらず懐いてくる事から嫁のクラスでポチとか忠犬とか呼ばれてた。

嫁の卒業式にまた学校別になるのが嫌で泣きながら告った。

日記を読み起こすに当時の俺は学校同じじゃ無いと付き合えないと思ってた節がある。

俺「嫁ちゃんの事大好きだから。付き合って欲しい。お願いだから置いていかないで欲しい。(号泣)」
嫁「きっと君はこれから私より素敵な女性に会うと思う。」
俺「嫁ちゃんよりいい女いねぇよ。だから高校までおいかけてきたんだよ(号泣)」
嫁「ありがとう。じゃあ次は大学だね。2年だけ待ってる。その間、部活も勉強もちゃんと頑張って。」

偏差値で10以上足んなかったから、超頑張った。
部活も復帰してめっちゃ練習してめっちゃ勉強して、毎週嫁の友達から貰う嫁の写真を糧にガムシャラになった
結局部活はレギュラーにはなれなかったけど、毎試合使って貰えた。
そして念願の嫁と同じ大学に合格！
合格通知握り締めて嫁の家に行った。が、嫁がいない。
仕方ないので嫁父と嫁母に報告。
何故か結婚の許可を貰う。
嫁家族(嫁抜き)と俺両親祖父母で寒空の下嫁んちの庭で婚約BBQパーティが始まった。
ここで親父が嫁父の会社の創立メンバーだったが喧嘩別れしたことや、嫁母と俺母が大学の同期だと判明。

そこに嫁が姉貴連れた帰宅。
俺「嫁ちゃん合格したよ！俺と付き合っt
嫁兄弟一同「嫁ちゃん婚約おめでとう！」
嫁「！？」
嫁父「まぁ、何だ。少し話が進み過ぎたけど、幸せになれよ。」
嫁「ちょ、え、は？」
姉貴「まぁいいんじゃん？いろいろ手間が省けたと思えば」
俺両親「バカ息子の事どうか宜しくお願いします。」
嫁「え、此方こそ宜しくお願いします。」
俺「あの付き合って欲しいんだけど…」
嫁「え、結婚じゃないの？」
俺「あ、出来るならそれ込みで」
嫁「わかったけど後でちゃんと言ってね。」

取り敢えず結婚は大学卒業後って事で改めて告白してお付き合いとなりました。

その後祖父から3階だてマンション貰ったのと嫁の卒業を機に結婚しました。

そろそろ子供欲しいね。何て話してるけど俺はまどまだイチャイチャしたいのよね。


乱文長文失礼しました。

>>893
裏山

>>897 
姉は季節ごとに住処を変える、自称謎の独身貴族やってます。
40までに結婚出来なかったら嫁家から1番いい男を貰うと言ってます。