780 :名無しさん@どーでもいいことだが。 2004/03/15(月) 23:30:00 ID:m7/7Vuve
コンパスで描いたように丸いな>777

数年前の、ウチの猫の話なんだけど。
最初に上の娘がインフルエンザで高熱を出して、家中バタバタしてた時、
のんびり寝てる猫に旦那が「こんな大変な時にお前はのんきだな」と言ったんだよね。
そしたら外へ出て行って、しばらくしてネズミを咥えて戻って来ますた。
悲鳴と共に外に放り出したけど、その時は意味が分からなかった。
数日後、下の娘にもうつって発熱、またバタバタしてたら、
今度は大きな鳩を咥えて帰って来ました。
そこでやっと、「猫のお見舞」だったことに気がつきました。
最初のネズミで叱られたので、きっと「モットオオキイモノナラヨロコバレル」と
考えたのでしょうか。
あの小さな頭の、小さな脳味噌で、一生懸命考えたのかと思うと可愛くてなりません。

781 :名無しさん@どーでもいいことだが。 2004/03/15(月) 23:38:00 ID:pSvliCFY
>>780
ああ~猫タンも何かしなきゃって思ったんですかね

うちも良くハトを捕まえてたなー
狩りも出来ないダメポな奴と思われてたんだろうか
784 :名無しさん@どーでもいいことだが。 2004/03/15(月) 23:49:00 ID:zpIWBLZv
>780
 すごい和むー!
 以前TVで似たような話を見た。

 とある村の男忄生が、ある日怪我をしている野良犬を発見して手当てしてあげた。
 犬は感謝するような眼差しで男忄生を見上げてから、去っていった。
 それからしばらくして、犬を助けたことも忘れたころ、その男忄生の家の玄関に
連日連夜動物のタヒ体が置かれるようになった。
 最初はネズミなどの小動物。それがだんだんと狸くらいの大きさになっていく。
 気味悪いと怯える奥さんと子供達。
 誰かの嫌がらせだろうかと、男忄生が見張りをするも、中々犯人が捕まえられない。
 そんなある日、一晩中見張っていた男忄生が、ドアのところから「コトリ」という音が
するのを聞いた。
 すわ、犯人逮捕!と意気込んでドアを開けると!
 遠くの方に、以前男忄生が助けた犬が走り去る姿が見えた。
 毎日届けられる動物のタヒ体は、犬が恩返しに届けていたものだったのだ。
 野良犬だから当然ご飯はもらえない。
 自分が食べるために取っておけば、彼は自分の腹を満たせるのに、恩返しを
したくて、毎日毎日毎日狩をして、助けてくれた男忄生の家に獲物を運んで
いたのだった。
 事実を知った男忄生は、大変感動して「是非ともその犬を飼いたい」と話していた
そうな。

 というお話し。長いうえに語りが下手でスマソ。
 和めなかったかもしれないから、ついでに和みプラス↓

http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Aquarius/7075/index.html