嫁との馴れ初め
電車にまつわる嫁との馴れ初め
405: 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/09/20(木) 16:22:07.94
高校はアホ高に居たが、親父の紹介でなんとかかんとか某元国営鉄道に入社。
田舎のローカル線(一部の区間で利用者が多いから幹線運賃なんだけど)の車掌。
担当する路線は単線で、線路の上に電線なんて当然なく、1~3両ディーゼルの汽車で、昼間は殆どワンマン運転。
蕎麦屋の券売機みたいな券売機があるところはまだマシで、それこそ殆どの駅は
そんな機械すらない駅。当然本数も少ないので、乗り遅れたお客さんを待つことも大事。
ある日、定時になって、自分の担当する列車に対する出発信号機(厳密には反応灯)が
進行になったので、戸閉しようとしたら、駅舎とホームを結ぶ踏切に学校名?が書かれたジャージ着た子が。
その子を乗せようと思い、「(遮断機)くぐってはよこい」と言った。女の子を乗せた後、定時より遅れて発車。
他の客も「こんくらいなら時間通り」くらいの遅れなので何ら問題はない。
駅を出た後にその子が来て、切符を持ってないと言われたので、
目的地までの切符を発行。
(乗務後の点呼で、遅延の理由を説明したら、しょうがない、という事になった)
それから何年か経って、偶々合コンか何かの時、斜め向かいの女性に「あの時の車掌さん?」って聞かれて、
さて、何のことやらと思ってしまった。(幾ら田舎とはいえ、よく見かける客以外、覚えられるわけない)
田舎のローカル線(一部の区間で利用者が多いから幹線運賃なんだけど)の車掌。
担当する路線は単線で、線路の上に電線なんて当然なく、1~3両ディーゼルの汽車で、昼間は殆どワンマン運転。
蕎麦屋の券売機みたいな券売機があるところはまだマシで、それこそ殆どの駅は
そんな機械すらない駅。当然本数も少ないので、乗り遅れたお客さんを待つことも大事。
ある日、定時になって、自分の担当する列車に対する出発信号機(厳密には反応灯)が
進行になったので、戸閉しようとしたら、駅舎とホームを結ぶ踏切に学校名?が書かれたジャージ着た子が。
その子を乗せようと思い、「(遮断機)くぐってはよこい」と言った。女の子を乗せた後、定時より遅れて発車。
他の客も「こんくらいなら時間通り」くらいの遅れなので何ら問題はない。
駅を出た後にその子が来て、切符を持ってないと言われたので、
目的地までの切符を発行。
(乗務後の点呼で、遅延の理由を説明したら、しょうがない、という事になった)
それから何年か経って、偶々合コンか何かの時、斜め向かいの女性に「あの時の車掌さん?」って聞かれて、
さて、何のことやらと思ってしまった。(幾ら田舎とはいえ、よく見かける客以外、覚えられるわけない)
俺が生徒だった時、高校教師だった嫁との馴れ初め
15: 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/09/24(月) 00:41:20.65
高校生当時、職員室。
新任で来たばっかりの先生の机に本が置かれていた。
補助教材だったか問題集だったか、とにかく何かの本が1クラス分。
先生、困ってる様子でも無かったけど、次の授業は俺のクラスだったから、
取り敢えず声をかけた。先生の「受け」良くしておいて損はないしね。
オレ「先生、それ授業で使うヤツですか?俺運びましょうか?」
先生「うわーほんと?たすかるー、ありがとう」
身長なんか俺の胸くらいでちっちゃくて、若かったから当然だけど威厳も
貫禄もなくて、ナチュラルに嬉しそうに笑ったのが先生のくせに可愛くて、
あれはたまらんかった。
それまで挨拶や自己紹介くらいはしてたけど、その時が初めての会話。
新任で来たばっかりの先生の机に本が置かれていた。
補助教材だったか問題集だったか、とにかく何かの本が1クラス分。
先生、困ってる様子でも無かったけど、次の授業は俺のクラスだったから、
取り敢えず声をかけた。先生の「受け」良くしておいて損はないしね。
オレ「先生、それ授業で使うヤツですか?俺運びましょうか?」
先生「うわーほんと?たすかるー、ありがとう」
身長なんか俺の胸くらいでちっちゃくて、若かったから当然だけど威厳も
貫禄もなくて、ナチュラルに嬉しそうに笑ったのが先生のくせに可愛くて、
あれはたまらんかった。
それまで挨拶や自己紹介くらいはしてたけど、その時が初めての会話。
料理上手アピールで嫁をゲットした馴れ初め話
あぁ、結婚してよかったなぁと思ってる、俺の独り言
235: 名無しさん@お腹いっぱい。 2013/06/10(月) 20:55:28.11
あぁ、結婚してよかったなぁと思ってる、俺の独り言
すげーかわいい、天使みたいな女の子と知り合って
なんだかんだでお付き合いさせていただいたら
「私、男の人とお付き合いするのって、初めて…なんです///」なんて言われて
舞い上がって舞い上がって地上25mくらいまで舞い上がりつつも
落ち着け俺と常に言い聞かせながら、彼女と健全なお付き合いを重ねて
「好きです」「私も///」みたいなイベントを経て、手を繋いだりして
「ほら、月が綺麗ですよ」「もう少し一緒に月を見たいです///」みたいな
イベントを経て、唇を重ねたりして
「お父さんは一流企業で働いてるんだよね」
「うん、でも、お父さんはお父さん、あなたはあなたです」
「でも俺ってドカタ(いわゆる建設作業員だった)だし」
「一生懸命頑張ってるあなたに、付いていきたいです///」みたいな
イベントを経て、結ばれて
「お父さんに、ドカタなんかに娘はやらん!って言われたね」
「私はもう娘じゃなくて大人です、あなたについていきます(キリッ」
って言われて、この娘を守るために俺の人生全部使おうと
矢先に
彼女が事故で死んで
彼女と仲が良かった、彼女の弟さんの尽力のお陰で
なんとか告別式だけは、参列させてもらったけど
全てを失った、と思った
もういつ死んでもいい、つーか、死にたい、と思った
続き書いてもいいですか?駄目なら止めます
すげーかわいい、天使みたいな女の子と知り合って
なんだかんだでお付き合いさせていただいたら
「私、男の人とお付き合いするのって、初めて…なんです///」なんて言われて
舞い上がって舞い上がって地上25mくらいまで舞い上がりつつも
落ち着け俺と常に言い聞かせながら、彼女と健全なお付き合いを重ねて
「好きです」「私も///」みたいなイベントを経て、手を繋いだりして
「ほら、月が綺麗ですよ」「もう少し一緒に月を見たいです///」みたいな
イベントを経て、唇を重ねたりして
「お父さんは一流企業で働いてるんだよね」
「うん、でも、お父さんはお父さん、あなたはあなたです」
「でも俺ってドカタ(いわゆる建設作業員だった)だし」
「一生懸命頑張ってるあなたに、付いていきたいです///」みたいな
イベントを経て、結ばれて
「お父さんに、ドカタなんかに娘はやらん!って言われたね」
「私はもう娘じゃなくて大人です、あなたについていきます(キリッ」
って言われて、この娘を守るために俺の人生全部使おうと
矢先に
彼女が事故で死んで
彼女と仲が良かった、彼女の弟さんの尽力のお陰で
なんとか告別式だけは、参列させてもらったけど
全てを失った、と思った
もういつ死んでもいい、つーか、死にたい、と思った
続き書いてもいいですか?駄目なら止めます
キャバで働いていた嫁との馴れ初め
3: 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/09/23(日) 10:15:03.24
飲み屋にて
仕事場の先輩、後輩とキャバクラ的な飲み屋に行き、先輩達が必死こいてある姉ちゃんからアドレスを聞き出していた。
そんでアドレスをなんとか交換した先輩達。
その姉ちゃん(現嫁)がオレに話してきた。
嫁
『あ、お兄さんも(アドレス)交換しようか?』
いきなり上から目線でムッときたオレ。
オレ
『イヤだ。なぜオレがお前とメールせにゃならんのだ。営業メールしかしないくせに。外見が可愛いからって男全員が喜んでメールするとは思うなよ。仕事抜きで遊ぶ気になってから言わんかい、タカビーめ。』
が最初の会話でした。
さすがにムスッとした嫁。
帰り際、先輩から
『分かってねえなあ。最初は営業メールからでも仲良くなっとかないと。お前はあの子は無理だな(笑)』
しかし、次行ったらまたアドレス交換したいって言ってきて、普通に遊びに行くようになり、今に至ります。
嫁曰く
『今まではみんなアドレス聞き出そうと必死だったのに、あんたは違うタイプだったから気になった。顔は全然カッコよくないのにね(笑)』
嫁は隠れMだったようだ。
仕事場の先輩、後輩とキャバクラ的な飲み屋に行き、先輩達が必死こいてある姉ちゃんからアドレスを聞き出していた。
そんでアドレスをなんとか交換した先輩達。
その姉ちゃん(現嫁)がオレに話してきた。
嫁
『あ、お兄さんも(アドレス)交換しようか?』
いきなり上から目線でムッときたオレ。
オレ
『イヤだ。なぜオレがお前とメールせにゃならんのだ。営業メールしかしないくせに。外見が可愛いからって男全員が喜んでメールするとは思うなよ。仕事抜きで遊ぶ気になってから言わんかい、タカビーめ。』
が最初の会話でした。
さすがにムスッとした嫁。
帰り際、先輩から
『分かってねえなあ。最初は営業メールからでも仲良くなっとかないと。お前はあの子は無理だな(笑)』
しかし、次行ったらまたアドレス交換したいって言ってきて、普通に遊びに行くようになり、今に至ります。
嫁曰く
『今まではみんなアドレス聞き出そうと必死だったのに、あんたは違うタイプだったから気になった。顔は全然カッコよくないのにね(笑)』
嫁は隠れMだったようだ。
メンデルが結んだ縁
384: 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/09/14(金) 01:58:16.17
息子が中学でメンデルの法則が~と話題に出たので書く。
中3当時、俺は理科係だった。
ある日の6限、理科の授業が終わり、係の俺は黒板を消し終えてふと見ると、
教室に帰らずぽつねんと椅子に座った女子が一人。ほとんど話したことも無い子だ。
「どしたん?」と声をかけた。顔が真っ青だ。
貧血?と思い「おいおい大丈夫か?保健室行くか?」と続けるが無反応。
こりゃ重傷だなと思い、施錠しないといけなかったのでなんとか立たせ、
教科書とかも持ってやり、保健室へ。
二人で保健室までの道のりをぽてぽて歩いてると、その子がぼそっと、
女「俺君て理科得意だよね」
俺「まあ好きだね」
女「B型とO型の親から、A型が生まれることってある?」
そう、その日の授業内容は、メンデルの法則・血液型の遺伝。
俺「普通はあり得ない。稀にAB型からO型が生まることがあるらしいけど」
「もし起きたとしても、すごい確率低いんじゃないかな?」
女「・・・だよねぇ」
俺「?」
女「お母さんがO型で、お父さんがB型なのに、あたし、A型なんだよね・・・」
俺「!」
彼女は泣いてはいなかった。無表情だったけど。
その後、下手に慰めることもできず、保健室に送り届けた。
その日彼女はそのまま教室に戻ってこなかった。
金曜だったので、俺は土日を悶々と過ごした。部活も身が入って無かったと思う。
週明けの月曜、やはり悶々としながら学校へ行った。
下駄箱で声をかけられた。
「俺君!」
彼女だった。
そして、彼女は“心から私は嬉しいです”って顔に書いてあるような笑顔だった。
それを見て『ああ、大丈夫だったんだ』と思った。
「お父さんのほうが間違ってた!A型だった!」
笑顔に見とれる俺。
「・・・よかったな」
「うん!」
その後なんとなく仲良くなり、
笑顔にやられた俺が猛アタックし、同じ高校に行き、まあ色々あって今に至る。
終わり。
中3当時、俺は理科係だった。
ある日の6限、理科の授業が終わり、係の俺は黒板を消し終えてふと見ると、
教室に帰らずぽつねんと椅子に座った女子が一人。ほとんど話したことも無い子だ。
「どしたん?」と声をかけた。顔が真っ青だ。
貧血?と思い「おいおい大丈夫か?保健室行くか?」と続けるが無反応。
こりゃ重傷だなと思い、施錠しないといけなかったのでなんとか立たせ、
教科書とかも持ってやり、保健室へ。
二人で保健室までの道のりをぽてぽて歩いてると、その子がぼそっと、
女「俺君て理科得意だよね」
俺「まあ好きだね」
女「B型とO型の親から、A型が生まれることってある?」
そう、その日の授業内容は、メンデルの法則・血液型の遺伝。
俺「普通はあり得ない。稀にAB型からO型が生まることがあるらしいけど」
「もし起きたとしても、すごい確率低いんじゃないかな?」
女「・・・だよねぇ」
俺「?」
女「お母さんがO型で、お父さんがB型なのに、あたし、A型なんだよね・・・」
俺「!」
彼女は泣いてはいなかった。無表情だったけど。
その後、下手に慰めることもできず、保健室に送り届けた。
その日彼女はそのまま教室に戻ってこなかった。
金曜だったので、俺は土日を悶々と過ごした。部活も身が入って無かったと思う。
週明けの月曜、やはり悶々としながら学校へ行った。
下駄箱で声をかけられた。
「俺君!」
彼女だった。
そして、彼女は“心から私は嬉しいです”って顔に書いてあるような笑顔だった。
それを見て『ああ、大丈夫だったんだ』と思った。
「お父さんのほうが間違ってた!A型だった!」
笑顔に見とれる俺。
「・・・よかったな」
「うん!」
その後なんとなく仲良くなり、
笑顔にやられた俺が猛アタックし、同じ高校に行き、まあ色々あって今に至る。
終わり。
震災がきっかけで知り合った嫁との馴れ初め
貸ボート屋兼釣り具屋の娘だった嫁との馴れ初め
65: 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/10/11(木) 01:29:10.02
嫁は某湖(池)の貸ボート屋兼釣り具屋の娘。
俺が常連客。
嫁「いらっしゃいませー」
俺「こんにちは。あれ? ご主人は?」
嫁「あ、ちょっと出てます。わたし留守番です」
俺「ああ、なるほど。娘さん?」
嫁「そうです。ヘラ(ブナ)ですか?」
俺「そ。餌ください」
嫁「ありがとうございます。コイが寄ってるんで釣りにくいみたいです」
俺「まあコイでも釣れれば・・・適当なんで」
嫁「そうそう、ウナギが出るって父がいってました。パック入りミミズくんはいりません?」
本当はミミズはいらんのだが断れずに、予備竿にミミズつけて置き竿にしておく。
ヘラブナはまあまあ釣れる。
ボート案内の生き返りに嫁が「どうですか?」と声をかけていく。
やがてミミズの方の竿がグイッと引き込まれた。
嫁「あ、釣れてる! 大きいですか?」
俺「うん、けっこう引くよ」
嫁「網持っていきますねー」
駆け寄る嫁。
嫁「ウナギですか?」
俺「いやー・・・・ブラックバスw」
嫁「ダメじゃんw」
こんな感じだった。
最初から話しやすいし好印象。
俺が常連客。
嫁「いらっしゃいませー」
俺「こんにちは。あれ? ご主人は?」
嫁「あ、ちょっと出てます。わたし留守番です」
俺「ああ、なるほど。娘さん?」
嫁「そうです。ヘラ(ブナ)ですか?」
俺「そ。餌ください」
嫁「ありがとうございます。コイが寄ってるんで釣りにくいみたいです」
俺「まあコイでも釣れれば・・・適当なんで」
嫁「そうそう、ウナギが出るって父がいってました。パック入りミミズくんはいりません?」
本当はミミズはいらんのだが断れずに、予備竿にミミズつけて置き竿にしておく。
ヘラブナはまあまあ釣れる。
ボート案内の生き返りに嫁が「どうですか?」と声をかけていく。
やがてミミズの方の竿がグイッと引き込まれた。
嫁「あ、釣れてる! 大きいですか?」
俺「うん、けっこう引くよ」
嫁「網持っていきますねー」
駆け寄る嫁。
嫁「ウナギですか?」
俺「いやー・・・・ブラックバスw」
嫁「ダメじゃんw」
こんな感じだった。
最初から話しやすいし好印象。
出会い系で今の嫁と知り合った時の話
102: 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/07/13(金) 16:30:22.89
非難覚悟で書き込むが、嫁とは携帯の出会い系で知り合った。
お互い、友達が出来たらいいなぁという軽い感じで登録。
俺は登録したその日に、嫁にメールしてみたら、返信がきた。
今度、食事でも行こう!と言うことになり
初めて見た嫁は、同じ年なのに随分大人っぽく見えた。
俺は出会い系なんて初めてだし、緊張したけど
嫁はお喋りが好きで、話題も豊富。
アニメとかゲームが趣味の、話題が数少ない俺の話を
上手く引き出して聞いてくれた。
よくよく話を聞くと、同じ年の嫁とは学校が違うだけで
共通の友達が何人もいた。
今まで、俺と嫁が友達じゃなかったのが不思議な位、縁があった。
その日は食事だけで解散。
お互い、友達が出来たらいいなぁという軽い感じで登録。
俺は登録したその日に、嫁にメールしてみたら、返信がきた。
今度、食事でも行こう!と言うことになり
初めて見た嫁は、同じ年なのに随分大人っぽく見えた。
俺は出会い系なんて初めてだし、緊張したけど
嫁はお喋りが好きで、話題も豊富。
アニメとかゲームが趣味の、話題が数少ない俺の話を
上手く引き出して聞いてくれた。
よくよく話を聞くと、同じ年の嫁とは学校が違うだけで
共通の友達が何人もいた。
今まで、俺と嫁が友達じゃなかったのが不思議な位、縁があった。
その日は食事だけで解散。