ハウスキーパー


698 :名無しさん@おーぷん 2019/09/28(土) 12:10:48 ID:MS.p2.L1
私は家事をするくらいなら激務でガンガン働いて稼いでたほうがマシってくらいに家事が嫌い。
一人暮らしならまだしも、実家にいるときは家族の生活にも合わせて家事しなきゃならないのが拷問だった。
なので結婚するなら共働きで家事はなるべく外注。できない分は曜日ごとに折半。または自分のことは自分でやるって言う男性.か、
私が稼ぐから、最低限自分の食費と小遣いは稼いで、家事メインでやってくれる男性.を求めていた。
だけど男で「僕が稼ぐよ!だから君はパートで月5万くらい稼ぎながら家事やってよ!」って人は良物件扱いなのに、
女の私がそれを言うと女のくせに家事できない地雷物件扱いされるのが意味わかんなかった。
勿論上記の発言する男性.と私の年収は同じくらい。
とある男性.は「共働きを希望している。しかし、女性.は家庭を持つと家庭に収まりたがる。
結婚後もし君が扶養に入りたいというのならやぶさかではないが、無論パートはして10万くらいは稼いでもらう。
共働きではなく扶養に入るのだから、その分家事はすべて担ってもらう。まぁ時々は手伝うから」
と上からものを言うので、後半丸々同じセリフを返したらすっげーキレられた。
なんで私に言ったことをそのまま返したらキレるの?と聞いたら、
女が一家を養えるくらい稼いで働き続けられるわけない。それに男と女は違う。男がパートとか恥ずかしい。バカにしてるのか。
と言われた。
いや、私共働き希望で家事は折半って条件掲げてましたよね?なんでそんな相手に交際申し込むの?
女なら扶養入れてやるといえば靡くとでも?

他にも「養ってくれるなら家事100%やります」って男性.もいたけど、会ってみると、
・実家ぐらし、一人暮らし経験なし
・小遣いは減らしたくないが、譲歩して月5万(稼ぎは丸々お小遣いの人だった)
・養ってくれるんでしょ?アルバイトなんかしないよ
という太った38歳のおじさんだった。
それ、性.別入替えて専業主婦が当たり前の世代でもドン引きの条件じゃない?

これまで家事やるから養ってって男性.は上記を除いて計3人と会ったけどさ、皆身だしなみからして察せられた。
シャツにアイロンかけずに来たり、スーツがテロテロだったり、襟や袖に黄ばみがあると、とても家事できるようには見えない。
料理の話題振ってもまるで噛み合わないし、本人たちは一人暮らしだから家事がテキトーなんだーとか言い訳してたけど、
確実に家事も寄生する気ですよねって人たちだった。
断るときに何が悪かったか教えてと言われたので「申し訳ないけど家事できるようには見えない」と伝えたら、
「サバサバ系だと思ったのに」と不機嫌さを隠さずに言われて意味わからなかった。
養うから家事やってって言う女はサバサバ系?それよりサバサバ系は家事疎かだと勝手に決めてかかってる?
少なくとも私はワイシャツちゃんと手洗いして黄ばみ落とすし、アイロンかけるし、
スーツもみっともなくならないように定期的にクリーニング出すし、靴も汚れ落として磨いて防水スプレーかけてるよ。

あとやっぱり圧倒的に多いのが、
「共働きなんだから家事は勿論やるよ?だけど君は女の子なんだから君がメインになってね?僕も手伝うから」という男性.。
言葉にしなかったり、本人は意識してない場合もあるけど、家事は女性.がするものって考えが根底にあって、
それが見え隠れする男性.の多いこと。
下手に出て「家事はこれから覚えていくから教えてほしい」って人もいたけど、
家事折半求めてる女性.と対等でいるなら、せめて家事できてからがスタートラインでしょ。
譲歩して家事覚えてやるぜ?ありがたいだろ?って態度の勘違い野郎もいた。
なんで家事教えてもらえると思うのか本当に神経疑う。お前のカーチャンじゃないんだぞ。
それ以上に家事出来ないことが自分の価値下げまくってるってことに気づいてない男性.が意外と多くて驚きもした。
女も働く時代、「男は稼ぐから」は免罪符にはならないよ?

結局最後は「家事?時間のかかる家事はハウスキーパー雇うから、お互い仕事全力でやろうよ」という人と結婚した。
細々した家事はお互いでやってるが、家事折半で才柔めがちな部分を外注できるのは本当にありがたい。
ハウスキーパー雇うことでお互いに家事を期待せずに済むし、やり方や完成度で喧嘩になることもない。
お互いに最低限できればいいから気が楽でいい。
共働きが当たり前なら、もっと家事外注の風潮が広がればいいのに。



882 :名無しさん@おーぷん 2017/04/11(火) 04:05:46 ID:rlr
高卒で23歳のとき一回り以上年の離れたお金持ちの男性と結婚した義姉
結婚後は専業になったものの、家事は旦那さんが独身時代から雇ってたハウスキーパーが全てやってくれてたので昼間は好きなだけ寛げたそう
家事を自分でやるという考えは微塵もなかったそうだ
暇で暇で仕方ないので、毎日のようにエステに行ったり買い物に行ったりして、それを自慢気に電話してきた
当時はネットも携帯電話も無かったから、新社会人として働く友達の家に電話をかけて何時間でも話し続けるからどんどん友達が離れていった
ブログとかあったらまだ被害者も少なかったのかもしれないが・・・

夜は夫が帰ってくると、ハウスキーパーの作っていった料理をさも自分で作ったかのようにテーブルに並べて、食べ終わった食器をシンクに運ぶだけ
あとは朝になったらハウスキーパーがやってくれる
義姉の仕事はそれと夜の生活だけだったそうで、一応子供は授かったけど、出産したら次は住み込みのベビーシッターを雇い入れて子育てを丸投げしたらしい
子育てしてないものだから子供に興味も関心も無く、子供の参観日や運動会は「何このくだらないおままごと」と言ってのけ、それもベビーシッターだった人に丸投げして行ってもらったらしい
結局彼女自らの手で撮った写真や子供と写った学校行事の写真は一つも残らなかったそうな

出産してからは「女は出産したら母親になる」とかで夜の営みの方は全拒否するようになり
子育てもベビーシッターに丸投げし
あっという間に子供が成人を迎える年になり
定年を迎えた旦那さんと息子さんから「あんたの存在価値って何なの?」と問われて、今更感自分の居場所がどこにもないことに気づいたらしい
「一番長く家にいるのは私なのに、私がある日突然いなくなっても、二人共気づかないだろうって言うのよ」
なんてまた長々と話してきた

ごめん、義姉さん
私もあなたの存在価値見いだせない
むしろそんな生活をしていて自分に価値があると思っていたことに驚く

今私は夫と建てた家で義両親と同居してるんだけど、上記の理由で傷ついたらしい義姉さんが家に押しかけてきてる
「申し訳ないけどここにも姉さんの居場所は無いから、嫁に迷惑かける前に出ていって」と旦那が言ってくれてることがありがたい
義姉さんは絶望的な目をして私を見て「父さんがいて母さんがいて弟がいて、後の一人は本当は私なのに」と言っている
義姉さんが押しかけてきてから一週間
義姉夫さんや息子さんからの連絡は一切ない

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