愛犬


298 :恋人は名無しさん 2020/02/19(水) 21:33:16 ID:UHOXMYSN0.net
付き合って2年の20代前半カップルです

先日私の祖父が亡くなり、彼女と会う予定をキャンセルしてもらいました
彼女にはその時「こっちは気にしないで」とか「無理しないで」みたいに、かなり丁寧な対応してもらいありがたく思っています
ですが一つ引っ掛かる事がありました
それが、「つらいよね、うちも2年前チョコ(仮名・愛犬)亡くなった時かなりショックだったし」みたいに言われた事です
私は特にペットなど飼っていないですが、ペットも大切な家族という考えは尊重しています
ただ、祖父が亡くなった直後でナーバスだったというのもありますが、祖父と愛犬を同等に扱う感覚にはかなり抵抗感を覚えました

質問ですが、ペットを飼ってる人はみんな人とペットは同じという感覚なのでしょうか?
また、やっぱり付き合っていく以上はある程度折り合いをつける必要がありますか?

正直、掃除のしかたとか生活サイクルとかは妥協できますが、このことは生きていく観点で大事な価値観だと思ったので、ここで質問しています
彼女も愛犬のことは大切に思っているでしょうから、まだこの質問は彼女にはしていません



870 :名無しさん@おーぷん 2015/10/25(日) 21:45:12 ID:2VK
うちではチワワを飼っている。
勤務先の同僚ふたり(AとB)の3人で休憩中にAが今度犬を飼おうと思ってると言った。
Bはトイプードルを飼っているので犬の話で盛り上がった。
Aがチワワとトイプーとボストンテリアの3種で悩んでいるそうだ。
それで私には「チワワってどんな感じ?」、Bには「トイプーってどんな感じ?」と聞いた。
可愛がっている犬なので当然「可愛いよー、飼いやすいし」と答えつつ
「でもチワワは抜け毛があるから家族にアレルギーあったらきついかもよ」と話した。
「抜け毛ってどの程度?」って聞かれたけど「個体によるし、世話の仕方にもよるけど
抜ける子はすごく抜けるっぽい」と答えた。
それを聞いててBは「トイプーは抜け毛無いし、ビギナーには飼いやすいよ」と。
で、悩んでるふうのAに対してBが「うちの子、一週間ぐらい貸そうか?飼い主体験やってみたら?」と言った。
するとAが「いいの?じゃあ私さんのも貸してもらおう。比較できるし」と言い出した。
なんかビックリした。犬ってそういうもの?
私は断った。そしたら3日でも1日でもいいから貸してって。
でも断った。「犬って貸し借りするもんじゃないじゃない」って言ったら
「でも人に預けたりするじゃない。そういうのと一緒でしょ?」って。
いやいや全然違うよ。どうしても仕方なく動物病院やペットホテルに預けることはあるけど、
試し飼いとかそういうのとは違うしって。
第一、うちの大事な子だし、ちゃんと躾けてるつもりだけど
もし噛みついたりしたら申し訳ないしって言ったらBが「気にし過ぎだよ。大丈夫だよ」って言ってきて
それでも断ったら「私さんってクソ真面目だねぇ~」って嘲笑するように言われた。
余程気心知れあった友人ならまだしも、ただの職場の同僚に愛犬を貸せるなんて
ある意味すごいな。私にはその神経が分からない。
その一件以来、そのふたりにハブられてるけど望むところだわ。


242 :名無しさん@おーぷん 2016/08/04(木) 22:13:55 ID:gIs
俺は高校時代に秋田犬を飼っていた
名前はヤタロウといった
少々ヤンチャでよく吠えるが、その分人懐っこくて夜寝る時なんかは
家にいるとたまに俺の布団に潜りこもうとするかわいいヤツだった

当時の俺はイタズラ好きで、散歩中にワザと軽くヤタロウを人にけしかける事があった
ヤタロウの方も犬嫌いな人間がわかる様で、噛むか噛まないかギリギリのところまでリードを伸ばし
キャンキャン吠えさせると、相手によっては怯えたりワザと気にしてないように強がったり
大の男が本気でビビって悲鳴を上げたり、といった反応が面白くてやっていた

そんなある日の事、夜散歩していた時、仕事帰りの大人しそうなサラリーマンが通りかかった
俺が連れている犬を見て一瞬だがキョドったのを俺とヤタロウは見逃さなかった
少しリードを緩めてヤタロウをサラリーマンの方にけしかけた
ヤタロウは犬嫌いな人間が嫌いなので当然吠えまくる
ただでさえビビりかけていたサラリーマンは「ひゃっ!」と悲鳴を上げてビビリまくっていた

そこで俺が「すみませ~ん、ウチの犬が…」と半笑いで謝って終わる話、だったのだが
突然サラリーマンがヤタロウの脇腹を蹴り上げた
短い悲鳴を上げて吹き飛ばされ、そのままピクピクと痙攣するヤタロウ

「ヤタロウ!しっかりしろー!!」
サラリーマンを思わず全力で蹴り飛ばした後、すぐさま俺はヤタロウにかけよって抱きかかえた
痙攣しながらひゅーひゅーと苦しそうに息と血を吐くヤタロウは明らかに尋常じゃない様子だった

すぐさま家に戻って家族と一緒に病院に向かった
その時俺の頭にはサラリーマンの事がすっかり頭から飛んでいた…

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