720 :おさかなくわえた名無しさん 2013/06/25(火) 18:21:34 ID:xcyrHVKr
終戦記念日なので一つ
大伯父は県の誉れ、国の宝と戦前はちやほやされていた(何でかは聞かないで下さい)
しかし戦時中、真っ向から特攻隊に反論して憲兵に連れて行かれたという
急いで県のお偉いさんが連れて行かれた場所へ向かい
「報国の功労の家門であり、天皇陛下にも謁見したこともある名家の跡取りです。心神喪失となっておりますのでなにとぞ」
と土下座して許してもらったという
祖父は海軍だったが、絶対にタヒなないで家族の元に帰る。兄を助けて家をもり立てる!と誓って特攻から逃げ回ったという
で、祖父から聞いた話では特攻したけど飛行機だけ船に落ち、自分は泳いで帰還。しばらくして終戦となったとか
しかし実際はとにかく生きて戻ろうと必タヒに逃げ回っていたんだとか

今だから話せると母が教えてくれた