通勤電車


432 :おさかなくわえた名無しさん 2019/02/16(土) 14:31:00 ID:UnAyyubm.net
Twitterっで流れてきた記述を見て思い出した、今から十数年前のまだ私が女子高生だった頃の体験

朝の通学の為、某私鉄に乗り込み目的地まで開く事のないドアに前を向いて立っていた所、何駅か過ぎた辺りからスーツを着た50代位のおじさんが目の前に背中を向けて立ってきた
そのおじさんは見た目普通なんだが、なんだか行動がおかしかった
妙にピッタリと背中をくっつけ私に寄りかかってくるのだ
確かに朝の通勤時間帯だし、見渡すかぎりの人、人、人の激混みっぷり
でも人々が密着し合うおしくらまんじゅう状態のを乗車率200%とするならその日は精々150%位で、すごく混んではいるけど人と人の間に隙間は出来ていてギュウギュウに密着する事はない程度の混み具合。
なのにおじさんだけはもうぴったりと全体重を乗せて私に寄りかかってくる
最初は私が今立ってる場所に立ちたいからそうしてるんだと思い、駅に着いて人の流れが出来た時に横にズレて場所を譲ったんだが、チラッと後ろを振り返ったおじさんは、なぜか私と一緒の方にズレてきて、やはりぴったりと密着してくる
。この辺からもうさすがに不愉快になり、電車が動き出した辺りで揺れに任せておじさんの背中をグイッと押して、無理やり空間を作った
するとおじさんがまた振り返った
振り返ったと思ったら左頬と鼻にすごい衝撃

肘で思いっきり毆られました

「痛いっ!」
って叫んで鼻を抑えたらボタボタと鼻血が噴出。
おじさんはそんな私を無表情で見てきたあと、「フンっ」と鼻で笑ってタイミング良く停車した駅に降りて行った
一人取り残された私は助けを求める為に周りを見ると
乗客みんな、笑ってた
声に出したり指さして笑ったりはしてないけど、明らかにこっちをみてニヤニヤ笑ってた
なんかそれに居た堪れなくなって、自分も次の駅で鼻血出しながら降りた
降りる時に電車の方振り返ったら、まだみんなこっち見ててニヤニヤ笑ってた

ついこないだ、酔っ払いの兄ちゃんが車内でゲロ吐いた時は周りにいた乗客がティシュをかき集めて、兄ちゃんを介抱しつつゲロの上に敷き詰めて駅員呼んで来たりの物凄い連携見せてた
みんな顔は笑ってたけど、私が受けたみたいな、明らかに悪意のあるニヤニヤ笑いではなく強いていえば苦笑い

あの当時の私と酔っ払いの兄ちゃんとの違いが本当に分からない



237 :おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/ 2016/12/06(火) 20:51:37 ID:xhxg28hf.net
私は兼業主婦で、毎日仕事に育児に家事に…と本当に忙しい。
でも某ベッドタウンの奥の方に住んでいて、朝の通勤時は並べば座れる。座って行くとゲームしたり本読んだり、のんびり過ごせて結構リフレッシュできるので、毎朝並んで座ってのんびり通勤しているのだが。

今朝、途中から乗ってきたおばあちゃんに「譲ってくださる?」とニッコリ言われた…。
「すみません、疲れているので他を当たってもらえますか?」と言ったら
「あら…朝からそんなにお疲れなの?昨日は飲み会かしら?」だってよorz

譲ってくださる?まではまぁわかるとして、何故そんなゲスパーされにゃいかんのだ…
昨夜は7時ギリッギリに保育園に娘迎えに行き晩御飯作って食べさせて洗濯機回してその間に風呂入れて着替えさせて洗濯物干して弁当作って12時回ってからやっと寝れて5時半に起きてんだよ!

しかもその後特に他の人に声かけるわけでもなく、私の前にずっと立ってるし…
本当神経わからん…


244 :おさかなくわえた名無しさん 2013/05/09(木) 15:50:46 ID:ebJQP7lb
十何年くらい前の勤め時代の話。

通勤中、猛烈な悪臭を発するばあさんが乗車してきた。
たまたまあいていたロングシートに座ると両隣の人も黙って席を立つ。
興味はあるけど、そっちを向くだけで臭い。
そんな状況で、次の駅で乗車した大学生っぽいグループがばあさんに話しかけた。
「ばあさん、くせーよ」
「本っっっ当にクセェ!窓開けようぜ」
ゲラゲラ言いながら、ばあさんを取り囲んだ。
自分も含め、車内は見て見ぬ振りだった。
学生たちの出だしはDQNそのものだったけど、途中からトーンダウンしてきた。

「ばあさん、風呂入ってるのかー?」
「臭くってみんな困ってるぞ」
「住むところあるのか?」
「ちゃんと食ってるか~」
ばあさんは困っているようだったが、反面話しかけてくれるのがうれしいようにも見えた。
ばあさんの声が小さかったからよく分からなかったが一応会話が成立してるみたいだった。
次の駅でばあさんは電車を降りた。
「ちゃんと風呂入れよ~」
「次電車乗るときは、気をつけろよ~」
学生たちが声をかけながらドアが閉まった。

「マジ臭かった~w」
「すげー臭かった~ww」
ゲラゲラ言いながら次の駅で彼らは降りていった。
車内の臭いはさらに2駅分くらい続いた。

警察沙汰になるんじゃないかと本気で思ったけど、まぁならなくてよかったなって。


428 :名無しさん@HOME 2014/07/06(日) 17:52:06 0.net
兄と私は通勤、通学で使う電車が同じで毎朝一緒に乗っていた。毎朝混むので乗ってる内に離ればなれになることも良くあった

その日も電車内は都会に近づくにつれ混んできて、兄も見当たらなくなってしまった

まぁいつものことかと、思っていたら痴/漢された(と思った)
痴/漢されることはたまにあったけど、その日のそれはコッソリとかそんなんじゃなくて体全体を押し付けてくるようなものだった。気持ち悪くてしょうがなかったが混んでいるため動けずにいた

大きな駅に停まり、人が減ったところで振り返って注意しようと思ったら

兄だった

妹に痴/漢すんのかよ!と思ったが、振り返った瞬間に兄はバタンと倒れた

兄は脳出血だった。
同乗してた歯医者さんに助けて貰ったり、駅員さんに次の停車駅に救急車呼んでもらったり
おばさんにうるさいと言われたり(私は泣きわめいていた)、おばさんを叱る若い男とかいて車内は修羅場と化していたけど、発見が早かったことや出血箇所も手術し易い場所だったらしく今は後遺症も殆ど改善されている

後にその時の話をした時、兄は結構覚えていてお前の体柔らかいのなっと言われて非常に気持ち悪かった。倒れたのは置いといて、兄は痴/漢するのか、したのかと今も勘繰ってしまう

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